プログラムの完成
このページの内容はWindows XPユーザー向けです。 Windows 7ユーザーの方は次のページをご覧ください。
ソースコードのコンパイル
Javaのソースコード(ファイル)をコンパイルすることで、プログラムは完成します。
まず、コマンドプロンプトを起動します。次にソースコードを保存したフォルダに移動するために、cdコマンドを使います。cdコマンドは、JDKのインストールとは関係なく、始めからコマンドプロンプトで使える基本的なコマンドです。
cd <移動する先のフォルダ>
という形で入力します。cdと<移動する先のフォルダ>の間にスペースが入っていることに注意してください。
また、特に
cd ..
と入力すると一つ上のフォルダに移動できます。覚えておくと便利でしょう。

上の例では、始めにC:\Documents and Settings\userという場所にいたので、cd JavaIntro\ch02\Hello01と入力することで、C:\Documents and Settings\user\JavaIntro\ch02\Hello01に移動することができました。
さあいよいよコンパイルです。次のような形でjavacコマンドを入力してください。
javac <ソースファイル名>

上の例では
javac Hello01.java
と入力しているので、現在いるディレクトリ(フォルダ)の中のHello01.javaというソースファイルをコンパイルしたことになります。ここでは「.java」を付け忘れないように注意してください。コンパイルには少し時間がかかり、終了しても何もメッセージは出ず、ただ「C:\Documents and Settings\user\JavaIntro\ch02\Hello01>」とだけ表示されました。
もしもエラーが表示された場合は、もう一度コードを見直して、間違いが無いか確かめてください。それでも間違いが見つからないときは、Javacコマンドの入力が間違えている可能性があります。ソースファイルなどが正しく入力されているか確かめてください。
プログラムの実行
さてここでHello01フォルダを開いてみると、Hello01.classというファイルができていることが確認できます。

このHello01.classこそが完成したプログラムであり、クラスファイル(バイトコード)と呼ばれるものです。しかし残念ながら、これをダブルクリックしてもプログラムを起動することはできません。
ここでまたコマンドの出番です。次のような形でjavaコマンドを入力してください。
java <クラス名>

上の例では
java Hello01
と入力しています。クラス名はHello01です。Hello01.classではないことに注意してください。画面に
Hello Java World!
と表示されたなら成功です。おめでとうございます。
JDKのインストール、Pathの設定を完了し、ソースファイルの作り方と、コンパイル、実行の方法を一通り理解できたことと思います。これでJavaの勉強をするための最低限の準備が整いました。