おすすめJava解説書
インターネットのおかげで豊富な情報が簡単に手に入るようになりました。 Javaの学習もWebサイトだけでできないこともありません。 しかし、手軽さ・読みやすさではまだまだ本にはかないません。 Javaの学習をスムーズに進めていくために、手元に解説書を置いておきたいものです。 そこで、Creative Forestからいくつかの解説書をご紹介させていただきます。
入門書
Java初学者の皆さんはここから始めましょう。
商品 | 紹介 |
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2016年4月現在、ベストセラーのJava入門書です。 2人の新人プログラマーがRPGを作っていくというストーリー仕立ての解説書です。 と言ってもゲーム作成のための解説書ではないのでご注意ください。 ぼけ役、突っ込み役、そして先生役の3人が話の流れを作ってくれるので、楽しく読み進むことができます。 絵柄も丁寧に書かれており、わかりやすいです。 Javaの基本からオブジェクト指向まで、一通りのことをこれ一冊で学習できます。 そのため、全体で640ページとかなりのボリュームになっています。
『わかりやすいJava入門編 |
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大変わかりやすいと評判の入門書です。 それもそのはず。 実際に初学者にこの本の原稿で学習してもらい、分かりにくい部分は徹底的に書き直し、ついに完成したのがこの本なのです。 Java入門書で挫折した経験のある方にとっては、救世主のような本だと言えるでしょう。 思わず「もう分かったからいいです。」と言いたいくらいに丁寧な解説がすごいです。 初学者でさえ、ある程度慣れてきたら飛ばし読みをしたくなる部分もあるでしょう。 もっと驚くのは演習問題の量です。 各節の終わりに練習問題、章末に通過問題、さらに巻末にプログラミング演習が控えています。 これだけやって力がつかなかったら不思議というくらいの演習量です。 すべてのJava入門書の中で最も親切丁寧に書かれた本であることは間違いないでしょう。 しかし、その徹底ぶりのため、659ページという膨大な内容になってしまいました。 その割にはクラスの仕組みに少し触れたところで終わっており、オブジェクト指向については続編へと譲られています。 |
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2000年に初版が出版されたロングセラーです。2016年4月時点での最新版は第5版となっています。 サンプルプログラムは非常に平易で、少しずつ変化していく感じなので、自然に読み進むことができるでしょう。 その分、他言語でのプログラミング経験が有る方には少々退屈かもしれません。 どうしても他の入門書では難しいという人、1週間で読み終えて、すみやかに入門を果たしたい人向けです。 |
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入門者はもちろん、中級者以上の人でも何度も読み返したくなる解説書だと思います。 本書の最大の特長は、的確かつ詳細な図解が豊富であることでしょう。 サンプルは平易ではあるけれども、バラエティーに富んでいて、さまざまな基礎知識を身に付けられます。 そのため最後まで飽きること無く読むことができるでしょう。 説明はくど過ぎず、端折り過ぎず、非常に良いバランスで書かれています。 理系の方、他言語でのプログラミング経験の有る方には本書をお薦めします。
演習問題も豊富ですが、解答解説はこの本には書かれておらず、姉妹書の『解きながら学ぶJava 入門編 |
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各節のはじめの楽しい導入文が秀逸です。挿し絵も可愛いし、サンプルコードも楽しいものが多いです。 でも、決して見かけ倒しではありません。 Javaの基本をしっかり押さえています。 プログラミングが初めてでも、本当に楽しく学習でき、いろんな意味でインスパイアされる一冊です。 お堅い本が苦手という人はこの本から始めることをお勧めします。 |
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インストールが簡単で、初心者でもすぐに使い始めることができる開発環境NetBeansを使って、Javaに入門できるのが、本書の特長です。
GUIアプリケーションを手早く作りたい方にお薦めの入門書です。
ただし、予め『やさしいJava 第4版 |
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『明解Java 入門編 |
オブジェクト指向
オブジェクト指向の解説書です。
購入 | 紹介 |
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『わかりやすいJava入門編
従って、『わかりやすいJava入門編 |
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『わかりやすいJava入門編
『明解Java 入門編 |
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タイトルが長いですが、特にその後半に注目すべきです。 これは軽い読み物のような本ではなく、極めて実践的な技術書です。 この本では、じゃんけんプログラムを非オブジェクト指向とオブジェクト指向の両方で作成することでその違いを明確にし、オブジェクト指向の利点を分かりやすく説明しています。 この手法はストレートですが、意外に他に類を見ないものです。 じゃんけんやトランプのばばぬきといったよく知られた題材を使ってプログラムを解説しているため、非常に分かりやすくなっています。 あまり実践的ではない例え話をあげて分かったような気分にさせるだけの本とは根本的に違います。 「文法は理解できたけど、実際どういう手順でプログラムを作っていいのか分からない。」 「我流でプログラムを作ったのは良いけど、後で改良するときに『こういう設計にするべきだった。』と気づいた。」 こんな経験はプログラマならきっと身に覚えがあるものです。 こんな問題の解決に、この本は確実に力を与えてくれるでしょう。 |
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全体的に前置きが多く冗長な感じもありますが、初心者の方に取ってはそういう部分からも学ぶことがたくさんあるかと思います。 「どうして再利用性が高いの?」「仕様変更があった。さぁどう対応する!?」のように、様々な疑問に答える形で話が進んでいきます。 誰もが一度は持つけれども軽く流されてしまいがちな疑問に、はっきりと焦点を当てて解説しているところが、この本の良いところでしょう。 初心者にとって難易度の高いポリモーフィズムについて、100ページ以上を当てて掘り下げているところも、大きな特徴と言えるでしょう。 |
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オブジェクト指向の解説書を一冊読み終えたなら、是非ともこの本を読んでみてください。 様々なプログラムで活用できる普遍的なデザインパターンについて学習することができます。 その結果として、オブジェクト指向をより深く理解することができるでしょう。 初心者のときは、誰もが「抽象クラスとかインターフェースって本当に必要なの?」と疑問に思うものです。 この本を読み進むうちに、その答えがしだいに明らかになるでしょう。 私自身も、設計で悩んだとき、いつもこの本を開きます。 すり切れてボロボロになるまで使いこなしたい。 そう思わせる本です。 |